ふんどし天国

たとえば町ですれ違った二人連れが
いいカラダをしたマッチョやクマさんだったとしたら
勝手に妄想してしまいます。

きっと六尺褌をキリリと締めていて
どこかのホテルとかに入って
二人になったとたんに
いきなりのキスをして
フガフガと言葉は一切に話さずに
互いの筋肉ボディをまさぐり合って
ズボンを脱がせて
フンドシを外して
互いのケツにほり込みあって
最後は顔射。

ハイ、お疲れ様でした。

なんてことをしてるんでしょうね、きっと。
仲間に入れてくんないかしらん。

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肛門はいつでも使えるようにしておかないと
せっかくアプローチされたのに
「オレ後ろダメなんだ」
なんて言ってたら逃げられてしまいます。

男って
元気になったその時に
一気に爆発したい動物だから
待っててはくれません。

その時は
「いいよ口だけでも」
なんて言ってくれておシャクで
発射してくれますが
本心はやっぱりケツの中で射精したいもの。
アナルが使えるヤツに乗り換えられてしまいます。

そうならないために日頃から
こんなモノで鍛えておきましょう。

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ふんどしが好きな人でも
それ以外の下着を身に着けることは
あるように思います。

たとえばＴバック、スケスケ、スーパービキニ
などのいわゆる“えげつない”系だったりします。

関西人はそんな下着を見ると
「えげつなー」と言います。

ところがこのゴムパンツはどうでしょう。

誰も「えげつなー」とは言わないでしょう。
「そんなん蒸れるやろ」
くらいは言われるでしょうが

ところがどっこい
お尻の穴はえげつないことになっているのです。
１４センチのディルドがぶち込まれているからです。
肛門にそんなえげつないモノが挿入されている
ということは自然に男根は完全に勃起してしまいます。

もしもパートナーにジーンズを脱がされた時に
この下着を履いていて勃起を見せつけたら
見せ付けられた側としては
自分と逢うまで射精をガマンしてくれていたんだ
まだナニもしていないのに
こんなにビンビンになってるなんて
カワイイやつだ
と思われることでしょう。

そしてパンツを脱がすと
まさかのディルドが肛門に挿入されていて
自分の大きすぎるモノを受け入れたいがために
逢うまでの時間をムダにせず
肛門を拡張してくれてたんだと
これ以上ない喜びを感じて
瞬間に愛の炎が燃え上がることでしょう。

シャワーなんていらない
汗まみれでいい
このニオイが君のニオイがたまらない
ワキから
胸から
ゴムで蒸れたまま閉じ込められていた
キンタマから滲み出るオスのニオイが
一気に開放されて部屋に充満する
男根を濡らしているガマン汁のニオイ
ゴムのニオイ
ディルドを抜いた時にしたたる
ケツマンコ汁のニオイ
すべてのニオイが混然と混ざり合い
媚薬となって脳を刺激する
もう誰にも止められない
止めることが出来ない
ローションを塗る時間はいらない
すでにヌルヌルになっている愛しい人のアナルへ
自分のいきり立った分身をぶち込むだけ、、、

そんな忙しすぎる恋人たちの必需品。
なーんてね。

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